【JBCレディスクラシック】展開を読む

先行馬がびっちり揃った印象。


多少強引にでも自分の形に持ち込みたいのは、サルサディオーネだろう。続いてアイアンテーラー、カワキタエンカ、プリンシアコメータが前、ラビットラン、それからクイーンマンボとアンジュデジールらが固まる。


ペースはミドル。サルサディオーネがどうしても行きたい馬なだけに、予想されるほどハイペースにはならないと思われる。先行各馬が有力馬では無いだけに、内を回ると直線で垂れた馬を交わすロスが発生するため、進路は外に集中するだろう。


となると、スムーズに外に切り替えられる点から、プリンシアコメータが枠的にも展開が向きそう。

以上を踏まえて、本命はファッショニスタ。



……全然踏まえてない。笑

というのは冗談で、ファッショニスタは恐らく距離を意識して中団からレースを進めるだろう。となると進路に困ることは恐らく無い。あとは格上挑戦だけが引っかかるが、時計のかかるパサパサダートならば、チャンスがあってもいいと思う。対抗はプリンシアコメータ。相手にクイーンマンボ、ラビットラン。相手各馬は内がスムーズに空けば、十分勝ちきる力がある。

アンジュデジールは、右回りで結果が出せていない点が気になり外した。