【アルゼンチン共和国杯】展開を読む
すっかり中距離戦の出世レースと化したアルゼンチン共和国杯。
レース展開と馬の状態面から予想して行きたいと思います。
コースは東京芝2500。直線坂下からスタートのため、スタミナと長い直線を乗り切るスピードの持続力が必要。
先行争いは同舞台の目黒記念でしぶとさを見せたヴォージュ、同レース覇者のウインテンダネスになりそう。そのあと、ガンコ、ムイトオブリガード、ノーブルマーズが好位から。中団にエンジニア、後方にかけてルックトゥワイスやアルバートが末脚にかける展開か?
レース自体は、溜めて運びたいタイプの先行馬なだけにスローになり、ほぼ一団で直線コースに向く。ウインテンダネス、ムイトオブリガード、ノーブルマーズがジリジリ伸びるところに、スパッと切れるルックトゥワイス、内が空けばエンジニアが突っ込んでくる。
先行勢が粘りそうな展開が予想されるため、重賞馬の格も加味してウインテンダネスを軸に考えるが、捕らえられる展開を含めてルックトゥワイスも抑える。
なので本命はウインテンダネス。対抗ルックトゥワイス。ツメ不安に陣営の弱気コメントからノーブルマーズは相手まで。ほかに、ムイトオブリガード、休み明けパフォーマプロミスも相手まで。
こんな感じで勝負かけます。