【サンライズノヴァ敗因考察】G3根岸ステークス

こんばんは!


この時間にブログを書くのは珍しいですが、今日の根岸ステークスはもっと珍しい事が起こりました…


1番人気、東京では抜群の安定感を見せていたサンライズノヴァが飛んだのです…

鞍上のレース後コメントも『分からない』と、そんなこと言ったら素人の僕には到底分かりようがない…と内心思いましたが諦めず考察して観ます。


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去年の根岸スターまで全レース遡って、心当たりのあることを検証してみました。以下、私個人の感想なので、面白半分でみていただけると幸いです。


気になった点1

4角前で動いたこと。

今日は3角過ぎに、やや動いていったようで位置が若干上がって行きました。ここで脚を使ったかな?と思ったのですが、過去にも位置取りを上げていくシーンはあったので、確定的な要素ではなさそうです。


気になった点2

個人的にはこちらかなと思うんですが、「外から自分より速い馬に交わされた」こと。

ノヴァの十八番と言えば、後方大外一気の脚なので、通常は大外で最大の切れ味を発揮する馬でした。

しかし、今日は大外に出してから、そのまた外にモーニンが追い出され、脚色が完全に違ってたんです。ダートではよく、「外から来られる」ことを嫌いますが、今日のノヴァはまさにその条件ではなかったかと。


去年の根岸ステークスまで全レース見直したところ、ノヴァより外に馬を出されるパターンは数回ありましたが、その馬に先着を許したのは今回が初めてでした。


コーナーで動いたことか、はたまた1400のレースが忙しくなり脚がたまらなかったか、末脚を発揮できない条件に、外から速い馬に交わされたのがもしかしたら敗因になってしまったのかなと考えました。

以上、長々と真面目なレース回顧でした。

ご覧下さった皆様ありがとうございました。


P.S.

お前ノヴァ来てなくてもマテラスカイも来とらんやんけ。どうせ外れとるやんけ。

と思ったあなた。正解です。